診断書の費用について

種類 価格(税込)

診断書(当院の様式を使用、持参された簡単なもの)

1通 2,200円

診断書(持参された生命保険用、身体障害者診断書、臨床調査個人票など)

1通 4,400円

死亡診断書1通目

3,300円

死亡診断書2通目以降

1通 2,200円

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について


 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても同様です。

 なお、明細書には使用した薬剤や行われた検査といった個人情報が記載されますので、その点を御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

 

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について


当院は後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。

令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、長期収載品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を選定療養費として患者様にお支払いいただきます。

当院の近畿厚生局への届出事項に関する掲示事項


外来感染対策向上加算

 当院では院内感染防止対策について以下のとおり取り組みを行っています。

・院内感染管理者(院長)を配置し、職員一同で院内感染対策に取り組んでいます。

・感染防止対策業務指針及び手順書を作成し、職員全員がそれに従い院内感染対策に取り組んでいます。

・職員全員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識向上に取り組んでいます。

・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。

・県立総合病院・市立野洲病院と感染対策の連携を取っております。

 

一般名処方加算

 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。

 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 なお、令和6年10月からは、先発医薬品を希望された場合、一部負担金が上がる場合がありますので、詳細は薬局あるいは窓口にてご相談ください。

 

後発医薬品使用体制加算

 当院では、後発医薬品の使用について以下のとおり取り組みを行っています。

・ 当院では、患者さんの病状に応じ、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について積極的に取り組んでいます。

・ 後発医薬品の供給が不足した場合には、処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を有しています。

・ 後発医薬品の供給状況によってお薬が変更となる可能性がある場合や、実際にお薬を変更する場合には、患者さんに十分説明いたします。

 

医療情報取得加算/医療DX推進体制整備加算

 院では、以下のとおり医療DX 推進の体制を整備し活用しております。

・ オンライン資格確認を行う体制を有しています。

・ 当院を受診した患者さんについて、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

・ 医師が電子資格確認を利用して取得した診療情報を、閲覧又は活用できる体制を有しています。

・ マイナンバーカードの健康保険証利用について、利用しやすい環境整備を行っています。

※以下については現在猶予期間のため、猶予期間満了までに整備する予定です。

 ・ 電子処方箋を発行する体制。

 ・ 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制

 

地域包括診療加算2・認知症包括診療加算2、機能強化加算

当院では、かかりつけ医機能として以下の取り組みを行っています。

・ 患者が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品の把握及び必要な服薬管理

・ 必要に応じた専門の医師・医療機関への紹介

・ 健康診断の結果等の健康管理に係る相談応需

・ 予防接種に関する相談応需

・ 介護・保健・福祉サービスに関する相談応需

・ 介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談応需

・ 緊急時の対応方法に係る情報提供

当院では、患者さんの状態に応じ、28 日以上の長期処方を行うこと、リフィル処方箋を発行することのいずれの対応も可能です。なお、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは、病状等に応じて医師が判断いたします。

 

在宅医療DX情報活用加算

・ 医師が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下に、訪問して診療を実施しています。

・ マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

※以下については現在猶予期間のため、猶予期間満了までに整備する予定です。

 ・ 電子処方箋を発行する体制。

 ・ 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制

 

在宅医療情報連携加算

当院ではきめ細かな情報連携のために、電話やFAXに追加してICTツール【Medical Care Station】を使用して、事業所間で情報共有をしております。

 

〇 主な連携機関

 住宅型有料老人ホーム ミライリハ野洲

 りあん薬局

 あいむ訪問看護ステーション

 訪問看護ステーションゆうプラス

 Nアートりっとう訪問看護ステーション

 

介護保険施設等連携往診加算

当院は以下の介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応いたします。

 

 特別養護老人ホーム はなえみ